日向坂5thジャケット公開。今回AーE盤5枚あってAの表盤がかとしの顔のドアップ、で裏面が富田と未来虹の2人でなんでこの2人なんだろう?って思ったけんだけどB盤の裏面みて「あっこれ3列目の子左から順番に2人づつだ!」って気づいた時が一番テンション上がった。本来なら3列目の子なんてもう一番売れない通常盤に全員まとめてポンみたいなのが多い中、こういう配慮は推してるファンとしてはめちゃくちゃ嬉しい。Aかとし(センター)BなおみくC丹生ひなDきょんこおたけみーぱんEなのめいひよみほわ。DとEに至っては表面より人数少ないという。日向坂の全員でまとまっていこう的な個性も最初からあったものではなく後天的に獲得したものなのでそれが5thにして反映されてるような気がして良い。

 

乃木坂の源流AKBの残酷選抜アンダーショーの流れを汲みつつ時代の流れや乃木坂らしさを獲得していく中で激しい競争は残りつつも残酷ショーの形は鳴りを潜め、アンダーはアンダーでキラキラ輝くという形も強いチームって感じがあるし、日向坂の1人だけ突出して目立って全員を引っ張っていくぞ!ではなく群体として全員野球でやっていこう!な体制も爆発力こそないけど継続的に強いのもいいし(一個のスキャンダルで総崩れする危険性を伴う)、欅で失敗した櫻の選抜アンダーよりもさらに細分化された徹底した実力主義と同時に複数人センターによる可能性の模索もこれからどういう結果になっていくか楽しみだったり、同じ坂道系でもそのグループにあった運営方針やメンバーの性質や個性とかカラーに合わせてやり方や魅せ方が違うのも面白い。