FGO2部6章。全部読んだ。全30節。テキストだけの時間で30時間弱。まあ殆どエロゲフルプライス版並だったなwとんでもない文量。良くも悪くも感情揺さぶられまくりでグラグラするしこの章のここが見せ場!みたいなシーンが大量すぎてレベル違いだった。第二部5章の終盤は面白さのピークみたいな良さがあったけど、6章は終始良かった。プレーているときに頭に湧いてくるワードが「吐き気を催すような邪悪」「度し難い」「妖精滅ぶべし」「てめぇの血は何色だ?」「うわぁ、、、引く」「可哀想、、、」「害虫じゃん、、、」だったな。キャラクターの魅力で感動する気持ちと、キャラクターへの嫌悪感で胸がムカムカする気持ちが半分ぐらいあるので読後感が思い出すパートによっては爽やかだけど、そうでないところ思い出すと胸焼けしそう。奈須きのこの作風だと思うんだけど、残酷な事実はサラッと地のテキストやフレイバーテキストに落とし込んで、淡々と読んでいってえっ!?ってさせるのめっちゃ好き。妖精の善性を担うキャラが、糞ゴミクズ妖精に毛虫に変えられて足で踏み潰されて殺されていたり(それも糞ゴミクズ妖精の主観だから取るに足らないどうでも良い一コマとして処理される。主人公達は知ることすらない)妖精に虐待されていたアルトリアが冬の中馬小屋に放置されて足の指が2本凍傷で無いとかもアルトリアが取るに足らない事としてさらっと語るので見てるこっちが胸が苦しくなる。指が2本ないのバレたら恥ずかしいなぁとか言うだけ。うへぇ、、、。それにしても散々とんでもないやべぇキャラムーブしていたベリルガットさんが妖精のキャラ付が濃すぎて最終的にあぁそういやお前いたね。ぐらいの存在感の薄さになってたの笑う。

 

FGO1部

序章☆☆☆

1章☆☆

2章☆

3章☆☆

4章☆

5章☆☆

6章☆☆☆☆

7章☆☆☆☆☆

終章☆☆☆☆☆

 

エピックオブレムナント

新宿☆☆☆

アガルタ☆☆☆

英霊剣豪七版勝負☆☆☆☆

セイレム☆☆

 

FGO2部

序章☆☆☆☆☆

1章☆

2章☆

3章☆☆

 4章☆

5章(前半)☆☆

5章(後半)☆☆☆☆☆

6章(前半)☆☆☆☆

6章(中編)☆☆☆☆☆

6章(後半)☆☆☆☆☆