FGO6部前半。YOUTUBEで読んでる。普段選択肢でしか喋ら(れ)ない主人公が第三者視点の語り部がいることにより、地の文でセリフを放つシーンが激アツ。実質意味のない選択肢ではあるもののプレイヤーが選択するという事に多分意味を見出していたからこそ主人公(私)の物語という形だと思うんだけど、主人公が地の文で喋ることで固い揺るがない絶対的なキャラクターの核の部分であるという意思が強く伝わってくる名シーン。それも運命の予言によって滅びを定められた場面でマシュが盾を構えて同時に飛び出した主人公が令呪で支えるという終章を意識したシーンで良かった。これで前章。確かにシナリオは長いけど退屈さを感じさせない。