キャンプとか憧れた時期が僕にもありました。

 

死ぬほど面倒くさがりなので、1日~2日しか使わないためにわざわざ荷物を運んで、それを紐解いて色々組み立てたり準備してそこで過ごした後に洗ったり片付けたりするという作業の虚無さやべぇなって思ってしまうともう無理になってしまう。受刑者が穴を掘ってまた埋める作業するのと同じじゃん、、、、、、。同様にBBQも無理なんだよなぁ。一瞬の快楽のために家の中から色々物探したり車に詰め込んで準備して終わったらゴミ片付けて洗ってって作業工数を想像するだけで気が遠くなってしまう。無駄を楽しむという工程が全然できない。食事を簡素化させまくったのも結局のところ一瞬の快楽のためにフライパンに色々やって洗ったり片付けたりが虚無すぎてできなくなってしまった。1時間かけてすごく美味しい料理を食べる<<5分でそこそこ美味しいインスタント食品を食べる。となってしまう。そうなってくると家事も課金しまくって一番工数が少ないもの選んでしまうし、服とかも結局そう。選ぶのが面倒くさくなって同じ服しか着なくなってしまった。選択の自由と楽しみという物とかける手間とか維持コストを支払うのがどんどん億劫になっていき、簡略化省力化ばっかりやってるので、これの行くつく先って、どうせ人間は最後に死ぬんだからなにもしないとかそういう虚無虚無の方向性なんだよね。面倒くさいという感情のために最終的に人生詰む未来だけははっきりと見えるけど、もうこれどうしてもそういう性質なので止められないんだよね。なるべく症状が急速に進行しないようにしていくだけ。