鎌倉殿の十三人、十三人の合議制の事でもありそして義時の謀により命を落とした十三人であると言う意味でもあったという伏線。鳥肌が立った。そして政子の子供も謀殺していた事を漏らしてしまい、間接的に政子の手によって命を落とすという展開震える。己の最も愛した妻の残した最愛の子のために自分自身が悪鬼羅刹となり汚名を被りつ続ける義時が、そこまで子に対する愛情を持ちながら姉である政子の子の命を奪ってしまうのだから業が深い。すげぇ終わり方だった。