賃貸派と持家派というきのこVSたけのこ戦争ばりに決着がつかない不毛な議論。大好き。この話だけで１日暇潰せるぐらい好き。自分の場合は、という条件で持論語る。
前提条件
・生涯独身
・正社員は5年以内で辞めて以降はフリーター／派遣／貧乏個人事業主 のどれか。
・生きている間にそれも近いうちに南海トラフ大地震が絶対くるよ論者
・独身平均寿命が67歳なので、最短25年、最長でも50年ぐらい住まう場所がいる
・実家に住むという選択肢はもう無い。
新築／戸建一軒家（建売も含む）
論外な選択肢。4000～6000万円。また今後どんどん高騰していく。35年ローンを組み立てて支払い終わるころには76歳。その間に死んでる可能性すらある。また、その年までローン支払えるような職業についている可能性も0なので、無し。
新築／狭小住宅
1000～2000万円。いわゆるタイニーハウスや、トレーラーハウス、コンテナハウス系。そもそも独身なので大きな家等必要なく、高機能で長年住むことができる家を建てられるのならアリ。どっちにしろローン組む形になるけど、新築と変わらないのでローンは組めるし、高コストにはならないので70Overになっても支払い持続が可能な可能性が高い
中古戸建
価格によってはアリ。築浅だと普通に高いので3000万円台で論外。築古なら0円～1000万円ぐらいで選びたい放題。空き家問題があるので今後増えていく一方。問題は、築古の場合、良し悪しの判別が難しい事。致命的なダメージを負ってる場合は買う価値がなさすぎる。耐震の問題もあるので、築何年のモノを買うかによって大きく変わる。デカすぎる家だとやっぱり維持メンテがかかるし、理想は1981年以降の新耐震基準を満たしているか、2000年基準を満たしているものかつ、300万円以下、水回り中心にリノベ入れて500万円。が理想。安ければ安いほどいい。問題は古いと住宅ローンが組めないので一括で金がなくなる事。
新築マンション
2500万～5000万円。新築戸建てより遥かに条件の良い場所に住める上に、戸建と違ってよっぽどひどくなければある程度の金額で売却ができる。ローンも組める。隣人付き合いやトラブルが戸建よりは確実に少ない。購入後も維持費や駐車場代などなんやかんやで２～３万円出費がでるのが痛い。
中古マンション
アリっちゃあり。500～3000万円。ピンキリ。安いマンションなら全然良いんだけど、修繕積立金やら、駐車場代やら毎月出費が出るのと、古すぎると建て替えとか取り壊しなどが発生する可能性がリスク
賃貸アパート。家賃15000～30000円、収入や条件に応じて変えられるのが良い。自分のモノにはならないが、そこがメリットでもある。問題は、老人になったときに契約ができないかもしれないってところか。
順位付け
中古戸建＞賃貸＞中古マンション＝狭小戸建＞新築マンション＞新築戸建
日本は人口が減少し続けてるので将来的に賃貸が余るのでジジイになっても賃貸借りられる可能性は高いけど、不慮の死でドロドロの腐乱死体になってもあれなんだよな。まぁ死んだ後の事なんてどうでも良いっちゃどうでも良いんだけど。
