メンタルがマジでぶっ壊れそう。母はポジティブなんだけど、大腸拡張も無理で、小腸につける人工肛門もリスクが高いって今日、病院に行く前に医師から連絡があり、暗澹たる気持ちで、母に会いに行った。本人は小腸への人工肛門をつける手術を受けるつもりでいるので、退院した後にこういうのを試すとか、色々前向きに話してるのを無理かもしれないというのを知りながらそうしようね、って話すのが辛すぎて吐きそうだった。俺の人生の中で多分一番辛い時期が今なんだと思う。自分の死期が来たら、とかそういうのも辛いかもしれないけど、今の時期を超えることはないのかもしれない。俺は乗り越えられる自信がない。辛さの先に、楽になる未来がまだ見えてこない。母のお見舞いに毎日行ってるが、こんな事を思ってはいけないかもしれないけど、辛い現実と向き合うことになるので、その時間が来ると会いたい、会っておきたい、話しておきたい、という気持ちと同時に、辛い、しんどい、現実と向き合いたくないという憂鬱な気持ちも同時に起きてしまう。何かをしているときに、ふと、母の事を考えてしまい、そのまま涙腺が刺激され、吐き気に襲われてしまう。情けないことだけど、やっぱり俺のメンタルは弱い。母は俺や妹が落ち込んでることの方が辛いようだから、なるべく極力母の前では泣かないようにしたいし、元気な姿を見せて、これから先もポジティブな自分でいられるように、安心して貰いたいけど、本当に辛くて悲しくて耐えられない。こういう文章を書くことで自分の心の中を整理してるけど、こう書いてることで余計辛くなる部分もあり、何をしていてもアンビバレントな感情に襲われて落ち着かない。神様なぞいないと思ってるけど、母が信じる神様がいるなら、せめて手術をさせてあげてほしい。抗がん治療にチャレンジするだけの事を許してあげて欲しい。抗がん治療やったって治らないなんて分かってるけど、せめて少しでも希望を持たせてあげてほしい。やってみてダメだった時に、チャレンジしたけどダメだったら諦めもつくかもしれないけど、それすらできないのはあまりにも悔しいじゃないか。明日の夜、俺と妹と一緒に先生と今後の話をしにいく。妹もずいぶん落ち込んでいる。俺も仕事しながらずっとこのことを考え続けるんだろう。人口肛門つけて、退院させてほしい。美味しいものを少しだけでも食べる機会や、ガンに効くかもしれないと母が調べている色んな事をためさせてほしい。退院したらこれを食べたいといっているものを少しでも食べさせてあげてほしい。お願いします、お願いしますお願いします、、、、