池袋サウナ、かるまる。サウナイキタイだと人気度３位の場所。最近ビジホも高いので、サウナついでに安価に泊まれて一石二鳥だと思ってとった。結局、休日高くなるのと土地代で７８００円ぐらいしたので、ビジホと変わらん。けど都内ビジホは最近マジで高いのでそれでも安いまである。
アニサマ行ってた頃に、池袋のスーパーホテルを定宿にしてた時期があったけど、あの西口を歩いてすぐのところにあるのでアクセスは抜群に良い。直通のEVで6Fまで登って受付を済ませる。宿泊者の方が何かと優遇されてるからかもしれないけど、ロッカーがとても使いやすい。安宿特有の極細ロッカーじゃないので荷物の収納が楽。あとリストバンドで全て完結するので楽。館内着に着替えて早速お風呂へ。この施設は3～5Fまでがカプセルホテル宿泊者のルーム、6Fが受付とロッカー、7Fが休憩室、8Fが食事処、9Fがお風呂場になってる。お風呂入ると、無限タオル。無限タオルもお風呂場で使う小と身体拭く用の大があるのは嬉しい。ウォータークーラーが無いけど、代わりに氷がびっしり入った大きなボトルがあって、そこにレモンが入ってる水が随所にあり、レモンと氷が入った水が兎に角好きなのでめちゃくちゃ良かった。ボディソープ、シャンプー、コンディショナーも良いの使ってるし、ヘアドライヤーはダイソンのだし、化粧水とか乳液とかもあって高いだけあってアメニティが行き届いてる。サウナは4種類ある。ケロサウナっていう、ケロという木材を使った人数が10人定員ぐらいのそこそこ狭くて熱めのサウナと、5段ぐらいの階段式になっているタワー型のサウナと、１人用の蒸しサウナ（これは入れなかった）と、薪をストーブにくべてその熱で入る薪サウナ。ケロサウナは熱くてすぐにあっつあつになれる。タワー型も良い感じだった。一番良かったのは薪サウナかな。定員5名なので少し待つ場合もあるけど、暗闇の中、キャンプで薪の火を眺めてるような風情もあり、薪が火で割れる音や、独特の香りを楽しみつつ入れるのがとてもよかった。水風呂は4種類。一番やべぇのが温度6度と激寒な上に、常にスクリューしていて絶対に水に長居させないマジキチ仕様。あまりにも冷たすぎて、冷たいというか痛かったし、割と死ぬと思ったので俺の肌では無理すぎてあれは無いなと思った。多分、ここ入ってから入れるルートになっているか、隣の水風呂はブクブク泡がでる20度ぐらいので、楽に入れるけど、ちょっとばかり温い。そこからジェットバスの30度ぐらいのがあって、多分この３つがセットになってる感じ。これだけだと割と絶望だったんだけど、お風呂場自体が２階式になっていて外にある１人用の屋外水風呂が良い感じに冷たくてここは素晴らしかった。というか、2階式のお風呂場が全体的に良かった。薪サウナからの屋外水風呂、外の休憩所で休みつつ体が冷めたらジェットバス付の露天風呂に入るというループができるのでここだけで完結できるぐらい良かった。何気にお風呂の種類も多くて、このジェットバス露天風呂、１人用檜風呂、大きめの露天風呂、炭酸風呂、などなどあって、お風呂だけでも案外満足できる仕様。また、アウグフースも毎時ではないけどあるし、高いだけあって全体的に行き届いていた。大都会の中でボケーっとビルとか都市の喧騒聴きながらの外気浴もなかなか乙なものだった。休憩室は漫画が10000冊ぐらいあって快適で確かにここなら余裕で１日過ごせる。スマホでＱＲ読み込めばどこの階でも注文できて持ってきてくれるのも良かった。宿泊者なら途中外出もできる。価格以外は割と満足できる良いサウナ施設だったなー。人気あるだけはある
