坂道グループいま本当にどこも面白い。乃木坂は旗艦グループだけに舵取り間違えると坂道全体が死ぬので当然もっとも注力されてる。グループは大抵初期メンバーの顔的存在が抜けると世間からオワコン扱いされて1期の全員卒業をもって覇権の終焉を迎えるけど白石が卒業してしまいいよいよ齋藤飛鳥の一枚看板のみ。2期には悲しいことに看板になれる器がいない。3期も華のあるタレントは多いけど看板レベルはいない。人数多すぎて箱推しというより期別のファンいるバラバラの状況で看板になりうる遠藤さくらと(賀喜はるか)擁する4期が箱推し需要と看板需要を満たせる可能性があり斎藤飛鳥が卒業するまでにいかに遠藤さくらがお茶の間に認知されTHE乃木坂になるかにかかってる。合同オーディションも4期メンバーと遠藤さくらと賀喜はるかをドローするためのオーディションだったと言い切れるレベル。そういう舵取りが今後どうなっていくかが楽しみ。工事中も長年続いてるけどバナナマンは1期と2期に思い入れがあるだろうけど他の期とはそこまで絆もなさそうだし今後1期が全員抜けた時にどうなってしまうのかも気になる。櫻坂はまだ稼働はじめた状況でどうなるかはわからないけど2期を中心にして非常に良くなってきている感じ。けどファンの大半は旧欅からのが多いのでその欅の亡霊を切り離すとグループ死ぬしかといって新規ファンもそこまで増やせていないという状況でどういう風にカラーを変えて癌を切り離していくかというのがなかな難しそうでどういう風にに変わっていくかが楽しみ。乃木坂と意味合いは違うけど欅の良いファンを持ってる1期主要メンバー欅の悪いファンを持ってるカスメンが必要じゃないくらい新規ファンを獲得するかという難易度高い取り組みに注目したい。日向坂は他グループに比べると今のところ勢いはあると思うのでスキャンダルとか急な卒業とかなければ今年、来年ぐらいまでは安定してると思う。その後気になるのは1期がポツポツ卒業していくだろう時のダメージと減るということは増やすということで4期が入ってくる場面で人数が多ければ全員選抜崩壊。箱推しの衰退。小坂を除いては看板的な子がいない代わりにそれぞれのビジュアルスペックが他坂に比べて低いけど他スペックは高くてチームワークでガンガン行ってるところなので一回箱推しが崩壊したら即終わる結構細い道歩いてるグループだなって感じ。それにしてもやっぱり4期で小坂級の看板タレント取れないと将来的には長くない感じするな。4期とっても人数多けりゃファンが望む全員選抜終焉でファン離れ不可避だし人数少なくて選抜維持でも小坂級ドローできなければ先は短い。そういう意味でも今が日向坂の黄金期な気がするんだよな。あと1-2年が振り返って一番良かったよなあの時って言われそうな気がする。明らかに東京ドーム公演って日向坂ストーリーの第二部エンディングだし。2年後には確実に何人抜けてるんだよな。